何をしても治らないニキビにはイソトレチノイン!
スキンケアや食生活、皮膚科に行っても、何をしても、ニキビや毛穴の詰まりが改善されず諦めている方!
イソトレチノインをご存知ですか?
イソトレチノインはアメリカでニキビ治療の第一選択薬として使われている内服薬です。(20年以上歴史があります。)
日本では未認可のため知らない方も多いかもしれません。私もその一人でした。
イソトレチノインを内服し始めてからニキビ・毛穴の詰まりが一切できなくなりました。
イソトレチノインはニキビ・毛穴詰まりに悩んでいる人のベストアンサーになれる薬です。
私のイソトレチノインの経過
私がイソトレチノインを飲み始めたのは大体1年前ぐらいです。
飲み始めた時の写真がこちら
治ってもでき続ける白ニキビ、鼻や頬のつまり毛穴で本当に悩んでいました。
肌が綺麗になったら良いのにと思って毎日鏡を見ていました。
その時にインターネットで見つけたのがイソトレチノインです。今までSNSのスキンケアや皮膚科に行っても治らなかったので最後の手段として副作用があったとしても飲みたいと思って内服を始めました。
初めの2ヶ月ぐらいは肌の状態が変わらず「また私には効かないのか〜」と思いましたが買ってしまった分だけ飲み切ろうと思い飲み続けているとつまり毛穴、白ニキビができなくなりました。
その後も飲み続け、現在は周りの人からも「肌が綺麗だね」と言われます。自分にとって、肌が多くの人から褒められるチャームポイント?と言えるような状態になりました。
現在の写真はこちら
もっと若い頃の自分に早く教えてあげたかった薬です。このブログの他の記事でも意味のなかったスキンケアなど紹介しようと思っています。
イソトレチノインとは?
イソトレチノインとはビタミンA誘導体の一種です。(アキュテイン・ロアキュタン・アクネトレントなどは商品名です。)
海外では重症ニキビの第一選択薬とされている薬ですが。日本では認可されていないため自費になります、皮膚科や美容皮膚科、個人輸入などで利用している方が多いと思います。(安価ですが、個人輸入は自己責任です。私は、自己責任で個人輸入で飲んでいましたが。医師が容量を決めたり、定期的な採血を実施している皮膚科での処方がベストだとは思います。)
メリット
①皮脂の減少
イソトレチノインには皮脂の分泌を減らす作用があります。このため毛穴がつまらなくなったり、アクネ菌が定着できなくなり、ニキビ・毛穴の詰まりが改善されます。私のニキビ・つまり毛穴が解消されたのはこの作用だと思います。
②抗炎症作用
ニキビの炎症を抑える作用、赤みが出ている部分を抑える作用があります。肌の赤みが抑えられるので、肌色が均一になり肌が綺麗に見えます。
デメリット
①全身の乾燥
メリット①の皮脂の減少作用があるため、全身特に粘膜(口唇など)乾燥しやすくなります。大体の方が起こります。私も唇の乾燥が酷かった。
②胎児への催奇性
胎児奇形の可能性があるため女性の場合、妊娠前後6ヶ月、男性の場合内服から1ヶ月は妊娠までの期間を空ける必要があります。その他授乳中なども厳禁です!
③肝機能障害のリスク・鬱
病院で処方される際には大体月1回の採血があるかと思います。イソトレチノインに肝機能障害や高脂血症を起こすリスクがあるからです。頻度は稀ですが。また、精神症状が出る方もいるようで落ち込んだり希死念慮が出てしまう方もいるようです。こちらも頻度は稀ですが、もし症状があった場合には医師に相談しましょう。
ニキビを治すのにはイソトレチノインを内服しましょう
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
私としては、自分がイソトレチノインを飲んだことで今までずっと悩んでいた繰り返しできるニキビ・つまり毛穴から解放されて肌が綺麗になったので同じ悩みを持つ方には必ず飲んで欲しい薬です。
副作用を考慮しても、効果対費用を考えてもベストな肌治療だと思います。
そして、ニキビなど繰り返しできる状態を放置してしまうと色素沈着(シミ)やクレーターになってしまう可能性が高いです。クレーター治療は難しく、時間もお金もかかります。その前に早くニキビを治すことも重要だと考えています。
この記事でイソトレチノインを知ったあなたは、肌を綺麗にする王道のマップを手に入れたようなものです。
副作用を理解した上で内服するかはあなた次第です。本気で治したいなら飲むことを勧めます。
一緒に肌を綺麗にしていきましょう!
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